車のパース

車のパース

大きさは色々ですが、一般家庭のファミリーカーを基準にスケールをとっていきますが、まず一つ目は、タイヤの直径を増殖させて、フロントガラスの勾配角度が前輪の軸にあるかを確認しましょう。

そして、最も使いやすいアングルは前か後ろで、レジャー仕様のワンボックスの車高は1.8mで描いて、トラックとバスの車高は3m程度で描きます。

決め手は車内と字目へのシルエットでして、車をよりリアルに表現するために影を与え、地面に落ちる影はもちろんのこと、車内をシルエットで表現することで、立体感も一層まし、存在感も出てきます。

ちなみに、地面への影は定規を使って描くと良いですよ。

樹木のパース

情景グループの中でも、環境を表現する重要な役割を担うのが植栽、樹木などです。

これらが有ることで随分と雰囲気も変わるのですが、イラスト集などを利用して、建物と環境のイメージ作りをして頂きたいのですが、やはり主役は建物に対してスケールを整合させるのは人物や車と同じです。

描き方としては、樹木の柱となる幹を描き、全高を3等分にし、その3分の2の円を描き、円の外縁に向かって枝を描きいれて、円は消しておきます。

そして、最後に枝の間に小枝を描き密度を作り、枝や幹を隠すように葉や花を描きいれて行きましょう。

描かれている木が近景の場合は、面倒かもしれませんが1枚ずつ描くほかありません。
また、木の幹から枝の先にむかって、地面に近い枝から描くのが基本です。

自然の石を順番に積む場合は、1つずつバランスを確認しながら、わざと不規則に描き、軽いタッチで石の形を描いた後は、斜め下側に角度のとれた丸みと影を加えます。

レンガを積むように見せるには、目地が水平に通るので、定規で線を引いてしまいがちですが、フリーハンドと定規の線を組み合わせて書くと綺麗に仕上がります。

正面に対して側面方向は堅目地の間隔を狭くして、密度の差をつくるのがコツです。
ちなみに芝生は、定規の縁を利用して細かい線を連続して描くことができて、1本ずつ微妙に角度を変えると自然に見え、芝生の細かい線の連続は、定規を使わずにフリーハンド描くと思い通りのデコボコを表現することができます。

樹木はイラストを利用して情景を表すこともできますが、使い方を工夫することで、画面のフレームとしても使うことができます。

フレームとして活用する場合は、シルエットとして表現すると目的の建物などが明るく見えるようになりますので、ポイントとして押さえておきましょう。