フリーハンド

フリーハンドで適度な震え

フリーハンドとは、定規を用いず自由に描く線という意味なのですが、これが非常に難しく、長めの線はどうしても曲がってしまいますし、拠りどころが無いので不安定で弱々しい筆のタッチになりがちなので、いっそのこと普通よりゆっくり、曲がるなら震わせながら描くぐらいでOKです。

フリーハンドと定規の線を組み合わせて、それぞれの持ち味を強調するには、明暗コントラストと同じように、あえて両方の手法を同時に行うことで効果を生み出すこともできます。

長い横目地はフリーハンドで描くと都にして、堅目地は定規を使用して強い線で描くこともできます。

また、簡単なマスキングを小まめに行うようにするのですが、定規の縁や貼り替え自由なテープを使って、タッチにバリエーションを加え、はみ出すことを恐れるあまりにタッチが弱くなるのを防ぎます。

人物パース

パースにスケール感を与える重要な役割があるのは人物ですが、人物を描くことはとても難しく、雑誌や写真などをトレースして情景に使用するのも良いです。

それでは、まず人物の各部のスケールスタディをし、男女それぞれ、頭を基準に各部の長さ感覚を覚えておきます。 その理由は、人物にスタイルを与える時に重要なポイントになっているからで、パース時の人物は平面的にならないように、立体的に前後関係を考えながら描いてゆきます。

パースの中の消点を通る水平線に人物の頭の位置を合わせ、人物が遠くにいて小さい場合は、だいたい頭の位置に置いて、近くに居て大きく表現する場合は、目の位置に合わせます。

そうすることで、どんな人物もパースの建物にスケールが合いますが、一般的な成人の身長の人物の場合で、子供の場合は大人の半分ぐらいの身長にすると良く、大人を配置してから子供を配置するとイメージしやすいと思います。

パースに人物を描いたときは、地面に接している足元の影を描きますが、その際に水平な地面の場合は必ず水平方向のストロークで、小さい影を描きます。

演出効果として影は重要な役割があるので、足元の影を忘れずに表現して下さい。

人物と並んでパースにリアル感やスケール感を与える情景が車で、建物の周囲に車を配置すると生活感や動きが出て、建物の使い道や周辺の環境も伝えることができます。

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