マーカーの使い方

専用のパッドとWトレーシング

マーカー専用のパッドは色が抜けにくい分、発色が良くなります。

その一方、Wトレーシングペーパーは選んだマーカーの色よりも淡く表現されて、水彩画のように表現できます。

また、Wトレーシングペーパーは、裏面にマーカーを塗って表面を仕上げ面にすることもできるので塗りムラを防ぐことができ、更に淡い仕上がりができるので、目的に応じて使い分けることができます。

マーカーは、細い部分を塗るよりも、広い面積を塗る道具として使用した方が適していますし、認識しておきましょう。

塗装工事で言えば、下塗りを担うと思ってくれれば分かりやすいと思いますが、ゆっくりしたストロークではなく、早いタッチがマーカーらしい表情を作り出します。

ザックリと素早く着彩するには、やはりマスキングが欠かせませんし、貼ってはがせるテープは厚みがなく、マーカーの芯が引っ掛かることもなく便利です。

縁からインクが滲まないように、しっかり貼りつけるのがポイントです。

細いマーカー

ある製造会社のコピックには、太描きと細書き用があるので、着彩の場所に応じて使い分けることができますが、余程のことがない限り太描きで十分使いこなせます。

細書き用を使う場合は、ムラが出やすいので、スピード感を与えて書くようにして下さい。

手順としては、W3を細かく置くイメージで描き始め、C3を間に埋めるイメージで上から描き足し、好きな色を点で描き入れます。

そして、派手なイメージでも一色たして、最後に太描きのW3で押さえるように入れて行きます。

ちなみに、窓枠の影などの始まる部分は細書きのW6やW7を使用すると締まりますね。